ニューデイツゥデイ
2020
vision
2020年から20年後
日本は人口の20%がクリスチャンになる
「まさか!?」と思うかもしれません。「そんなことは絶対あり得ない」と思うかもしれません。でもこの考えを排除する前に、自分の胸に聞いてみてください。今のままで本当に満足ですか。人生の中で全く信じられないようなことを見てみたいですか。それなら、どうかもう少し先まで読んでください。「2020ビジョン」は道理にかなっています。現実的な計算を基にしています。
2020ビジョンの
3つの構成要素
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倍加
イエス様は私たちクリスチャンに弟子をつくるようにと命令なさいました。それは最も偉大な特権、そして人生の喜びの一つでもあります。従順な弟子というものは、必ず弟子を育成していきます。
イエス様はなぜ私たちに弟子をつくるようにと命令なさったのでしょうか。それは弟子訓練というものが優れた方法で、世界に御国のインパクトをもたらすのに最高の方策だからです。
あなたが、二人に弟子訓練を始めたらどうなるか見てみましょう。
その二人に一年という月日を費やして弟子訓練をします。そして絵文字の図にあるように、それを次の世代もやり続けると、その結果は信じられないことが起こるのです。すべての弟子が1年に1人はクリスチャンに導くでしょうから、23年後には、日本の人口の20%(2200万人)はクリスチャンになるのです。
もちろん、完璧にこの流れ通りにいくわけではありませんが、この変革はたった一人がたった一度だけ、二人だけに弟子訓練をすることから始まるのです。もし、もっと多くの人が、二人以上の人に、何度も弟子訓練をしたとしたらどうなるでしょうか。
本当に日本の将来はまったく違ったものとなることでしょう。
2. クローバーシステム
倍加が起こるために重要なものがあります。それは、次から次へと受け継がれていく「バトン」です。そのバトンが良いものであれば、倍加の成功率は上がっていきます。それでは、良いバトンとはどのようなものなのでしょうか。
それぞれの世代の人が基本的なものに従うためには何が手助けとなるでしょう。クローバーシステムに入ることです。
クロ―バーのことを考えてみてください。
一つ見つけると、その周りには一杯広がっています。
それが倍加のイメージです。クロ―バーの葉っぱを見て、どんなことに気づきますか?葉っぱは小さなハートがつながっています。
証する(愛をもって)
福音を分かち合う(愛をもって)
弟子を育てる(愛をもって)
神様に従って、これらの3つのことをするなら、私たちの周りの人々の人生は変わります。神様の愛が周りに広がるのです!
もしクリスチャンが、神様のしてくださったことを、あらゆる場所で証をし始めたらどうなるでしょう。機会が与えられた時、神様の福音を効果的に伝えたらどうなるでしょう。
そして、人々が人生を明け渡し、弟子訓練に加わったらどんなことが起こるでしょう。
本当に日本の将来はまったく違ったものとなることでしょう。
3. 偉大な神様
私たちの神様はどのくらい大きな方ですか。千億もの銀河を創造された方です。その数を数えるだけで3,200年もかかるというのです。さらに銀河一つには千億という星があります。神様のみわざというのは、想像を絶する規模なのです。
では私たちの神学はそれに比べてどうでしょう。神様が無限で全能であるということを、私たちはどこまで信じているでしょうか。未来のことを考える時、過去のことにとらわれてしまっているでしょうか。日本はこんなものだと思ってしまい、こういう文化だからどうしようもないとか。でも、聖書を読むとき、私たちの神様は、一晩で国をひっくり返すこともされる神様です。
では、私たちが信じ始めたらどうなるでしょう。どんなことが可能になるでしょうか。どんな山が動くでしょう。信じる時、私たちは待ち望み、私たちが待ち望む時、御霊は応えてくださいます。神様の御霊は近い将来に行動を起こされるのです。
本当に日本の将来はまったく違ったものとなることでしょう。
さらなる事実
世界で最も急速に成長している福音派教会とはどこにあるでしょう。
その答えを既に知っているのでなければ、言い当てる事は難しいでしょう。最も急速に成長している教会とはイスラム教国家のイランです。困難な環境の中、ほぼ1世代で教会は1000倍にも成長したのです。そうです。たった一人のクリスチャンから、千人ものクリスチャンになったのです! しかも、これは中心的役割を担うリーダーや資源や建物など無い中で起こったことなのです。神様が言われたことに人々が従い、そして信じたから、このことが起こったのです。
私たちの神様に勝るものはありません。クリスチャンが信じる時、天国の扉が開きます…共産党の中国も、仏教国の韓国も、イスラム教国のイランも、そして物質主義の日本も。
この先の20年は今始まります。可能性を信じましょう!